本革製 道中財布 茶色 オーダーデザイン 正絹組紐 

¥ 32,400

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本革製の道中財布です。
道中財布というのは、江戸時代から、旅人が旅に出る 時に必ず、お金や重要書類などを肌身離さず懐に入れて持ち歩いたといわれています三つ折りの財布になります。
シュリンク加工(シワ)本牛革茶色にデッドストックの西陣織生地に家紋菱柄を金泥で摺り箔加工。
正絹の組紐使用、緒締めの部分は陶器製の緒締めです。
ファスナーのつまみは竹製。
札入れ1ヶ所とカード入れ、ファスナーの小銭入れになります。
小銭入れの内装は家紋柄です。
サイズは折りたたんだ状態で縦約10cm、横18.5cm。伸ばした状態で縦約26.5cm。
画像の家紋菱柄+A(松竹梅)・B(七宝)・C(ドクロ七宝)の4種のうち1点を選択してお知らせください。
オーダーですので約1ヶ月程、お時間をいただきます。
※注:革については画像よりも濃くなったり、薄くなったり色目が多少かわりますので予めご了承くださいませ。
緒締めは画像と同じ陶器製ですが在庫のものになり、色目は指定できません。

紐で巻いたり、解いたりしないといけませんが、その所作が着物、浴衣、作務衣等の和服を着用された時に良く合いますし、普段使いでも十分ご活用できます。
現代仕様にアレンジされた「京都の粋(すい)」の道中財布を体感してください。
画像のように桐箱にお入れしての発送です。
※現在オーダーいただいた場合は6月以降の納期になります。

京都の粋(すい)

東京(江戸)の「粋(いき)」に対して京都(上方)は「粋(すい)」といわれています。
粋(いき)というのは、呼吸の「息」に通じ粋(いき)はマイナスの美学。
呼吸は吐いたときに「息」になる。
吸っているときはただの空気で、それが人の体の中を通って吐いたときに息になる。
この身の内から外に出していくというのが、江戸の「粋(いき)」です。
こそぎ落としていく、背負い込まない、吐いていく、削除していく。
ギリギリの最低限のところまで削り取っていき最後に残った骨格のところに、何か一つポッとつけるのが江戸の美学の「粋(いき)」です。

それに対し京都(上方)は粋を「すい」と読む。
上方の粋(すい)は「吸う」に通じ、身の回りのあらゆるものを自分の身の内に取り込んで血肉として自分を磨いてゆく。
いろいろ習い事をしたり、情報を集めたり、教わったり教えたりという人の間でもまれて身の内に吸収して粋(すい)になっていく。
おしゃれにしても、お白粉を塗る、紅を重ねる、着物を重ねるという風にどんどん乗せていくプラスの美学が「粋(すい)」です。

本品は西陣織・京友禅(金彩工芸)・組紐・革と各職人の技術の結集で生まれました。
まさに「粋(すい)」の道中財布になります。

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